アベンジャーズが記録塗り替え話題となった世界興行収入ランク

全世界で大ヒットとなった米ハリウッドのアクション映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の全世界興行収入が、1位になった。
映画の興行成績を集積、分析するウェブサイト「Box Office Mojo」がレポートしている。
これまでは、「アバター」が2009年に記録した27億8970万ドルが最高額だったが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」はその額を上回り、9年ぶりに同記録を塗り替えた。
以下、ボックスオフィス・ドット・コムのチーフアナリスト、ショーン・ロビンス氏のコメント。
「エンドゲームによって、マーベルのスーパーヒーロー映画が共有している世界マーベル・シネマティック・ユニバースは映画ファンに引き継がれる現代の神話の土台となった」
そんな「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、公開初週の世界興収は12億ドルと過去最高を記録し、わずか5日間で興収10億ドルを達成していた。
ちなみに、全世界興行収入のトップ10は以下の通り!1997年のタイタニックや、2015年のスター・ウォーズ/フォースの覚醒などが上位にランクインしている。
1位 アベンジャーズ/エンドゲーム
(Avengers: Endgame)
27.978億ドル-公開年:2019
2位 アバター
(Avatar)
27.900億ドル-公開年:2009
3位 タイタニック
(Titanic)
21.875億ドル-公開年:1997
4位 スター・ウォーズ/フォースの覚醒
(Star Wars: Episode VII – The Force Awakens)
20.682億ドル-公開年:2015
5位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
(Avengers: Infinity War)
20.484億ドル-公開年:2018
6位 ジュラシック・ワールド
(Jurassic World)
16.704億ドル-公開年:2015
7位 ライオン・キング
(The Lion King)
16.546億ドル-公開年:2019
8位 アベンジャーズ
(The Avengers)
15.188億ドル-公開年:2012
9位 ワイルド・スピード SKY MISSION
(Furious Seven)
15.150億ドル-公開年:2015
10位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
(Avengers: Age of Ultron)
14.028億ドル-公開年:2015